凡人が徒然なるままに

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【ネタバレ注意】最近見た映画についてレビュー【ハンターキラー】

最近みた映画について軽くレビューしたいと思います

 

ハンターキラー 潜航せよ

 

 

 

一言で言うなら

 

 

惜しい映画

 

だと思うのが感想。

 

ストーリーとしては、クーデターが起きたロシアの軍事基地から

ロシア大統領を救出する映画。

 

前知識の無かった自分は、パッケージから潜水艦バトル物かと思ってたら

そもそもそこから思ってたのとは違うんだけど……

 

ただ、別に惜しいのはその部分ではないんですね。

 

惜しい部分①

構成について

 

前述したとおり

ロシア大統領を救う映画な訳です。

ただ、潜水艦に籠もっていても大統領は救えないわけで

そこで出てくるのがアメリカが大好き(自分の勝手なイメージ)な

 

NavySEALs

 

な訳です。

このNavySEALsが

ロシア軍事基地へ潜入、大統領を奪取する訳です。

 

個人的にはこの、陸と海両方から攻める試みはとても面白いと思ったわけです。

思ったわけですが……

 

心なしか描写が薄い!

 

自分こういう映画が好きで、よく軍物の映画とか見るんですけど、

あれって海なら海、陸なら陸で丸々一本、2時間やるわけじゃないですか。

 

あの濃さになれているとなんか薄く感じてしまった訳です。

 

自分は涙腺が弱い方で、よくこういう映画とかアニメで主人公の仲間が死ぬシーンで

涙腺が緩むんです。

 

こういう軍物映画には勿論主人公の仲間の死は付き物な訳ですけど、

2時間見てきた仲間が死ぬシーンと、1時間見てきた仲間が死ぬシーンでは

やっぱり思い入れが違うといいますか……

僕の涙を出すにはちょっと足りなかったですね。

 

ただこれは自分みたいな濃い味に慣れた人間の感覚であって、

 

あまりアクション映画を見ないという人、

 

もしくは普通のアクション映画は濃すぎる!

 

と思う人には丁度いい映画なのかもしれません。

 

惜しい部分その②

ストーリーについて

 

 

自分は正直軍物映画にストーリ性はそう求めてないので

そんな書くこともないのです。

 

と思っていましたが、

 

書くことがないのが問題

 

なのでは?

 

書いてて思ったのが

涙腺が緩む=その映画に入り込んでるわけで、

なんで入り込んでるかというと、やっぱりその映画のストーリーに

引き込まれているわけですね。

 

ただそれがなかったということは、

上に書いた薄さも含めてストーリー的にも薄い映画だったのかなと、

そんなふうに思う訳です。

 

 

 

総評

 

惜しい!