水原希子さんを心配して with コウモリ
※あくまでこれはSNSを利用する上の提言です。
先週ぐらいに、モデルで米韓ハーフの水原希子さんが「私がいつ日本人感出しましたか? 日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか? 29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません」というtweetをしたというのを見たのでそれについて思うことを書きたい。
私が思う問題は
"立場がはっきりしていないこと"
だと思う訳です。
ことの発端は
「水原希子、て日本国籍じゃないんだよね? これ以上何かやるなら日本人感を出すのをやめてほしいと思う。毎度、私が日本の女性の代表感出すのが言ってることの是非でなく国籍的に引っかかることしかない」という投稿を引用リツイートして始まったらしいけど。
ここでいう日本人の定義は
”日本国籍を持っていること”な訳です。
実際、オリンピック憲章に書いてあるように日本国籍を持ってないとオリンピックの日本代表になれなくて、必要不可欠な条件な訳です。だから例え水原希子氏が100mを9秒台で走れてもどうしたって陸上の日本代表になれない訳です。
実際、日本国籍さえとれば日本人として扱われる訳で、三都主アレサンドロだって日本代表としてワールドカップに出てましたし、大坂なおみさんも日本人として叩かれてます。
それを日本人っぽい芸名を使って日本で活躍している米韓ハーフの水原希子氏が「日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか? 29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません」といっても良く分かんないですよね。
勘違いしないでほしいのは、別にそういう発言するなって言っているじゃなくて、全世界にtwitterで発信するならちゃんとバックボーンを説明すべきだと思う訳。
芸名だと知らなかったら、顔と名前みて「あ~日本人の女性が言っている」って勘違いする人が多数いるはずなの。
勘違いさせないためにもプロフィール欄に米韓ハーフで国籍はアメリカ、芸名水原希子【本名~~~】って説明するのがベストだよね。
こう書いておけば、前に天安門の写真にいいねをして中国で炎上したらしいけど、あれも日本人だって勘違いされたことも炎上の要因だよね。ちゃんと書いておけば炎上しなかったかもしれないし。
で、タイトルにあるシロアリの話をしたいと思います。
白アリはアリじゃないって知っていました?
生物学上はゴキブリの仲間らしいです。
ちなみに蟻は蜂の仲間らしいです。
でも見た目は同じだから蟻の白い奴ってことでシロアリって呼んでるし、それに対し否定する人見たことないよね。
じゃあ皆さん蟻の気持ちになって考えてください。
例えばシロアリに家を食われた人がいて、その恨みで見た目が「蟻」のものに恨みを持つようになって、蟻を見かけるたびに潰すようになったら蟻としたら迷惑だよね。だって同じ仲間じゃないもん。
野生のトラは人の味を1度でも覚えると、人を襲うようになるっていうけど迷惑だよね。草食動物みたいに食べてる食物の種類は人によって違うんだから、人の味も違うと思いません?だから前の人より美味しいかはわからないのに、前食べた人がおいしかったからって襲われて、よりにもよって思ったより不味かったって虎に思われたら腹立ちません?
じゃあ見かけで判断するなって言いたいかもしれないですけど、
見かけで判断するってことは誰でもやっていることであって、白人は黒人ってだけで勘違いして差別して、東アジア人ってだけでコロナ野郎だのアーモンドアイだのって差別して、全世界にある訳ですよ。(同様に日本でも外国人=鼻が高いとかそういうことはしてますけど)そういう仕組みな以上、自衛のためにも気を付けていかないといけない訳です。
私が思うのはWeb上だけでも勘違いをされなくするよう努力したらどうですか?と言たいですね。
ということで最初に振り替えると
「私がいつ日本人感出しましたか? 日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか? 29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません」という発言ですが
私がいつ日本人感出しましたか?
→芸名が日本人感出てます。ちゃんと本名とか国籍とかしっかりと書いたほうが勘違いされないですよ!
日本国籍じゃなかったら何か問題ありますか?
29年間、日本で育って、日本で教育を受けてきました。何が問題なのか全く分かりません
→そもそもどういう立場でいいたいのかがわかりません!日本人として?それとも日本に長く住んでる日本に詳しい外国人として言いたいのですか?
それなのに蝙蝠【コウモリ】的な立場で政治的なことも言うからいろんな考え方の人から勘違いをされるわけだと思うのです。
ちゃんと一言、例えばですけど
「日本をよく知っている外国人として心配して言っている」
とか書いておけば今来てるバッシングの内、何割かは「日本人ズラするな」じゃなくて「外国人なのに日本のこと気にしてくれてありがとう」という言葉に代わると思いますよ。(だって日本人は外国人に気にしてもらうの好きだから)
水原希子さんがシロアリと比べて幸運なのは然るべきルールにのっとった対応をとれば国籍を変えられるわけですし、人間は言葉を扱えるので立場を表明できるのです。(ハードルの高さは置いといて)
アリたちは人間様にそう決められてしまったらアリたち自身は変えられない訳ですし主張ができない訳です。デモも起こせない訳です。ALM(Ant lives matter)!
家を食べない種類のシロアリがいたとして、家を食べる奴らと一緒にするなと思っても種類は変えられないのです。シロアリとして括られて、基本的にはシロアリとして扱われる訳です。
でも希子さんが望めば定義としての日本人となって日本人として発言できるわけです。
蝙蝠野郎と呼ばれるりずっといいと思いません?
私も希子さんのことを蝙蝠野郎だなんて思いたくありません!
なのでぜひ、どの立場にいるのかをハッキリさせてもらえればと思う所存です。
なのでそれまでは貴方のことを蝙蝠野郎と言っても許していただければと思います。
死刑廃止デー(11/30)から考えるドタキャン
飲み屋を予約してドタキャン友達との約束をドタキャン……
最近話題のドタキャンですが、よくよく考えると……
ドタキャンって凄くないですか?
いや、すごくねーよって思った、画面の前のあなた。
この文書を読み終わった後にはすごさに気付いているかと思います。
そもそもドタキャンとは
土壇場でキャンセル
の略な訳です。
土壇場でキャンセル、略してドタキャン。
ポケットモンスター、略してポケモンみたいな形で日本人で知らない人がいない
略語TOP10には入っているかと思います。
ですけど皆さん、土壇場って知ってますか?
そもそも土壇場というのは、その昔、それこそ今日本では死刑といえば絞首刑ですけれども刀で斬首していた数百年前、斬られる罪人の前に首が落ちるよう穴を掘ったわけです。その穴がある場所=死刑を行う場所を土壇場というわけですね。
そこから転じて現代では切羽詰まった状態を土壇場というわけですが、
本場の土壇場といいますが、本来の土壇場は土壇場に立った以上どうすることも
できない状態なわけです。それに比べれば今私たちが立っている土壇場なんて
基本的には土壇場じゃないわけです。幼稚園生がの砂場で掘る穴程度ですよ。
だから皆さん、土壇場だと思ったときは数百年前と比べるとマシかも知れません。
……話しが逸れましたが、つまりドタキャンなんてものは本来は出来ないものといいますか、結婚式でちょっと待った!と花嫁を攫いに来る以上に可能性の低いものだった訳です。
ドタキャンのハードル低くなったなぁ!?
と思わざるを得ないわけです。
で、私調べてみました。実際のドタキャンをした人を
そうしましたら丁度居ました。正式な記録としてドタキャンをした人が!!
タイトルにあるとおり、11/30は死刑廃止デー
1786年11/30に神聖ローマ帝国のレオポルト2世がヨーロッパで初めて正式に死刑制度を廃止したそうです。
土壇場キャンセルってもんじゃないですよ、キャンセルどころかデリートですからね、
ドタデリですから。ヨーロッパから土壇場をなくしたってすごいですね、
このドタキャンもといドタデリ。
一々居酒屋の予約キャンセルめんどくさいし、そもそも店潰しちゃおう、そんな力を感じますね。
そんなこんなでドタキャンについて書いてみましたが、読んでくださった方どうでしょう。ドタキャンって凄くないですか?
普段私たちがやっているドタキャンも本場のドタキャンには程遠いわけです、
ドタキャンを名乗ることさえおこがましいわけで、
いえて砂場キャンセルです、略して砂キャン。
そんなこんなでつらつらと書いてきましたがこれを読んでいる皆様は、当日なんちゃってドタキャンなんてするより素直に謝りましょう。怒られるなんて思ってもそんなのは土壇場でもなんでも無いわけですから。
P.S
井上君ドタキャンしてごめんね
異世界転生物について提言したい新たな道
最近流行りの異世界転生、異世界転生の作品は昔からあった気がする。
転生に近いものとしてはタイムスリップとか。
Muv-luvとか恋姫とか好きだった身からすれば、現世の知識で主人公は大歓迎だったわけです。ラノベでいうとゼロの使い魔とか。
Fateもサーヴァント目線で言えば異世界転生物になるのかも?
というわけで、別にそういう作品が嫌いなわけではなく、逆に好きな訳だけども、なかなかどうしてどの作品もいい意味でも、悪い意味でも王道ができて新鮮味がなくなってきたよね。
①現世で事故か魔術師によって異世界に召喚
基本的に、事故って死ぬか王宮に転生するところから始まるよね。
事故の場合は神様とか女神が「死ぬ予定じゃなかったんです!」って
死ぬ予定って何だよって話なんですけど。
ここで私が新たに提言したい新たな道 その1
仏教的に、新しい地獄に送り込まれる設定
仏教では死んだあと、解脱しない限り輪廻転生を繰り返すとかなんとか。
そこで生前罪を犯してた場合は、閻魔様の裁判のもとその罪に応じて地獄に送り込まれる訳です。
異世界ものなんてものは基本的に魔王がいるわけですから、地獄的な側面もあるわけで。(それをシリアスに書くのかコミカルに書くのかは別)
やっぱりここは日本人として仏教徒的に神様ではなく閻魔様に地獄に落とされるスタートが馴染むのではないでしょうか?
②チート能力をもらう
ここで神様とかにチート的な能力を授けてもらって、新たな人生をスタートさせるわけです。
こんなのは誰もが望むけど絶対叶わない願望の現れですよね。私もチート能力ほしいですもん。
チートじゃなくてもそよ風ぐらい起こす能力でいいからほしいですもん。風でスカートめくりたいですもん。まぁ魔法じゃなくても、10ヶ国語ぐらい喋られるとかそうなったら嬉しいですけど、この世の中努力せずにそんなことにはならないわけで。やっぱり現実逃避をするためにはチート能力が必須なわけです。チートじゃなくても一芸に秀でた能力が必須なわけです。LUK全振りとか。
強力な能力を使う魔力コストが高いとかならわかりますけど、それも連発し放題。
これはバランスを崩すわけですわ。
ここで私が新たに提言したい新たな道-2
能力に応じたコストを髪の毛で払う世界
どうでしょう、風をおこすなら1本、メラゾーマなら100本。
死者復活ならそれだけで1000本とかね。
これなら連発しませんよ、だって禿げてる主人公とか嫌でしょう?
すくなくとも不必要な戦いは避けるわけです、お互いに。
しかも抜けたら生えてこない、もしくはめっちゃ生えるのに時間がかかるとか。
そして、なんといっても魔力量=毛量なのでひと目で実力がわかる!
これが便利ですよね、禿げてれば魔力0ですもん。
で、コストと結果を天秤にかけると救われなかった人が出てくるんです。
そしてその時思うわけです、こいつには髪の毛100本分の価値もなかったなと。
③なんだかんだヒロインが仲間になる
やっぱり、RPGで仲間がいるようにどこかしら仲間が湧いて出てくるわけです。
そしてこれが作品が売れるかどうかを分ける肝、ここでいいキャラというか絵師に当たればその作品は売れたも同然なのかな、と。
まぁ仲間になる方法は作品によって違いますけど、これも大体2パターンかなと。
偶然襲われているところを助ける(助けられる)、か、奴隷を買うか。
まぁそうですよね、異世界ボーイミーツガールなんてその程度ですよね。
俺すばなんかは女神を引きずり込むという新しいパターンだったのではないかなと思いますが、
基本的にはこの2パターンに分類されるのかなと。
ここで私が新たに提言したい新たな道-3
tinderとかタップルとかペアーズとか、異性とマッチングするマッチングアプリ。
やはりここは流行を取り入れてマッチングアプリで出会いましょう。
といっても、世界観を壊すわけには行かないですからね。
スマホ的な端末がある世界なら問題ないわけですけど、中世ヨーロッパ的な世界観だと
合わない…
そんなときこそ、ギルドの出番ですよ。
こういう異世界ものにはどこにでもあるギルド。
そこでマッチングしましょう。相席居酒屋的なのでいいです、相席居酒屋。
ギルドが運営する相席居酒屋で見つけるわけです、仕事仲間を。
まぁまず髪の毛の多さですよね、特に魔法を使う職なら必須、武闘派でもやっぱり魔法防御のためには必要なわけです。
ここまでの話をまとめると
地獄に落ちた主人公が、髪の毛で魔法を使う世界の中で相席居酒屋で仲間をみつけ以下に禿げずに魔王を討伐するか!
どうです?おもしろそうでしょ?
やっぱりこういう世界だと毛刈りみたいな盗賊的何かが出てくるわけです、そして教会は植毛をやるわけです。教会は盗賊的なものと裏でつるんでてとかどうです?話広がりそうじゃないですか?
…絶対おもしろくないわ
やっぱり王道が一番ですね、ここまで書いた1時間を返して
【ネタバレ注意】最近見た映画についてレビュー【ハンターキラー】
最近みた映画について軽くレビューしたいと思います
ハンターキラー 潜航せよ
一言で言うなら
惜しい映画
だと思うのが感想。
ストーリーとしては、クーデターが起きたロシアの軍事基地から
ロシア大統領を救出する映画。
前知識の無かった自分は、パッケージから潜水艦バトル物かと思ってたら
そもそもそこから思ってたのとは違うんだけど……
ただ、別に惜しいのはその部分ではないんですね。
惜しい部分①
構成について
前述したとおり
ロシア大統領を救う映画な訳です。
ただ、潜水艦に籠もっていても大統領は救えないわけで
そこで出てくるのがアメリカが大好き(自分の勝手なイメージ)な
NavySEALs
な訳です。
このNavySEALsが
ロシア軍事基地へ潜入、大統領を奪取する訳です。
個人的にはこの、陸と海両方から攻める試みはとても面白いと思ったわけです。
思ったわけですが……
心なしか描写が薄い!
自分こういう映画が好きで、よく軍物の映画とか見るんですけど、
あれって海なら海、陸なら陸で丸々一本、2時間やるわけじゃないですか。
あの濃さになれているとなんか薄く感じてしまった訳です。
自分は涙腺が弱い方で、よくこういう映画とかアニメで主人公の仲間が死ぬシーンで
涙腺が緩むんです。
こういう軍物映画には勿論主人公の仲間の死は付き物な訳ですけど、
2時間見てきた仲間が死ぬシーンと、1時間見てきた仲間が死ぬシーンでは
やっぱり思い入れが違うといいますか……
僕の涙を出すにはちょっと足りなかったですね。
ただこれは自分みたいな濃い味に慣れた人間の感覚であって、
あまりアクション映画を見ないという人、
もしくは普通のアクション映画は濃すぎる!
と思う人には丁度いい映画なのかもしれません。
惜しい部分その②
ストーリーについて
自分は正直軍物映画にストーリ性はそう求めてないので
そんな書くこともないのです。
と思っていましたが、
書くことがないのが問題
なのでは?
書いてて思ったのが
涙腺が緩む=その映画に入り込んでるわけで、
なんで入り込んでるかというと、やっぱりその映画のストーリーに
引き込まれているわけですね。
ただそれがなかったということは、
上に書いた薄さも含めてストーリー的にも薄い映画だったのかなと、
そんなふうに思う訳です。
総評
惜しい!